OWL存続の危機、国内・海外の著名人の反応まとめ。OW競技シーン復活を期待する前向きな意見が多め

    本日Activision Blizzardの決算報告にて、オーバーウォッチリーグ存続の危機がより明確になってしまいました。しかしOW競技シーンに必ずしも暗い将来が約束されているわけではありません。各著名人のコメントを紹介します。

    目次

    国内の著名人

    元OWリーガー:ta1yo氏

    「オーバーウォッチリーグまじで終わったじゃん」

    OWWC日本代表:Nico選手

    「ずっと見てきたから言えるけどOverwatch Leagueの終焉はOverwatch競技シーンが生まれ変わってもっと良くなる可能性もあるから全部ネガティブな話ではないと思うぞ!」

    https://twitter.com/nico_oq/status/1681705844650700800

    OWL日放送 解説:gappo3氏

    「個人的な考えを少しだけ漏らすなら、OWLが終わるもしくは変わることはOW2にとってプラスに働く可能性も有り得ると思ってるので、むしろOW2の競技シーンがどうなるのか注目してもいいと思う 始まりの始まり、という世界線も全然ある」

    海外の著名人

    OWL 本配信の元キャスター:Erik DoA Lonnquist氏

    OWLは今シーズン以降、現在の形で存在する可能性がこれまで以上に低くなったように思える。2017年にこのリーグを自分の人生にするために韓国からアメリカに移住したとき、私はesportsの分野で何か素晴らしいことをするチャンスがあると本気で信じていた。

    適切な人材、リソース、そして何より素晴らしいゲームがあった。2019年にトップの人間が変わり、事態は急降下した。人材として約束されたことが実現されず、OWLの上層部の無能さが重なるのが嫌で、私はその年の終わりに退職した。

    正直、OWLがなくなれば、オーバーウォッチのesportsはもっと良くなると思う。地域のアイデンティティを持った地域リーグを復活させる。MLGスタイルのトーナメントウィークエンドを復活させる。

    パンデミックと果てしない予算削減の中で物事を成し遂げてきた制作クルーとタレントには多大な敬意を表する。新たなOW esportsのシステムが出現しようとも、皆が多くの仕事を見つけることを願っている。

    元リーガー、現アナリスト:JAKE氏

    「一つの時代の終わり。光栄だった。」

    元OWキャスター:Mitch Leslie氏

    OWLで目覚ましい活躍を見せる選手たちのストーリーを伝えることは、一生に一度の名誉であることは言うまでもない。

    この先何があろうとも、私は偉大さに光を当てる方法を探し続け、皆さんと情熱を分かち合いたいと思います。

    元OW英放送キャスター、現VCT解説:Brennon Hook

    このことについての私の考えを1つのツイートにまとめることはできない。

    ただ言えることは、OWLがなければ今の自分はなかったということだ。

    偉大な人たちの指導を受けながら、私の形成期にOWLで働けたことは幸せだった。

    元SFショックレジェンド:SUPER(Matthew DeLisi)氏

    どのチームもこれ(600万ドルを受け取りリーグから撤退)を受け入れないという世界は本当に考えられない。オーバーウォッチesportsは続くだろうが、OWLはおそらく終わりだ。私はOWLから離脱したが、いつもOWLの成功を応援してきたし、素晴らしい思い出もあった。本当に残念だ。

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