Seoul Dynasty所属のタンクプレイヤーSmurf選手が、自身のTwitch配信にて、「ソウルはホグ構成で練習する時間がほとんどだったため、ウィンストン構成の練習に遅れた」と明かしたことがredditにて話題となっています。
Smurf選手はオーバーウォッチリーグ 2022シーズンでの各ロールから傑出したプレイヤーを選出する「Tank Role Stars 2022」受賞選手の1人です。
ソウルは当初、プレーオフにホグで臨んでいた
smurf氏が本日自身のTwitchで、ソウルはホグ構成で練習する時間がほとんどだったため、ウィンストンの練習に遅れたことを明かしました。
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プレーオフが終わった今だから言えることですが、ホグメタを広めたのは私たち(ソウル)なんです。韓国で練習していた時はホグで行っていました。韓国でスクリムしているときはうまくいっていたのですが、NAチームとスクリムしたあと、予想外の構成(ウィンストン構成)に見舞われたんです。ホグ構成を使うのは非常に難しく、ソジョーンとリーパー(韓国で練習していた頃には見られなかったDPSコンビ)に常に攻撃されることになりました。この構成は全員が良いプレイをしなければならない、ミスが許されない構成なんだ。
ウィンストン構成に変えたことは後悔していないが、変えた時期がかなり遅かったので、練習不足であることは間違いない。
ウィンストン構成に変えても、必ずしも自信のない構成ではなかったので、本当に損はなかったです。どの構成でも自信はあったんです。
Seoul Originally Went with Hog for Playoffs
実際に現在開催中のコンテンダーズ KRではたびたびロードホッグ構成を見かけます。おそらく韓国のコンテンダーズチームもSeoul Dynastyらとスクリムをして、ホグ構成についても練度を高めているのでしょう。
コンテンダーズ KRではウィンストン、ホッグのほかにシグマやオリーサ。DPSはソジョーン+自由枠のような形で、リーパーやゲンジ、トレーサー、ウィドウメイカーなどがピックされています。
17日より開催されるコンテンダーズ AUには日本チームDONUTS USGが出場。どのような戦いを見せてくれるのでしょうか。
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