海外メディアDexertoがオーバーウォッチ2のアーティストDaniel McGowan氏とデザイナーRyan Smith氏にインタビューを行いました。INVASIONより登場した新ルールフラッシュポイントのインドSURAVASAマップのデザインについてと、今後アサルトマップのリメイクに前向きであることがインタビューで語られています。
SURAVASA
Smith氏によると、SURAVASAはオーバーウォッチ2の公開が発表された際に披露された、インドモチーフのアサルトマップの影響を受けているとのこと。アサルトマップはOW2で廃止が決定されたため、デザインをゼロからやり直す必要があったそうですが、フラッシュポイントのポイント周りのテーマは一部受け継がれたそうです。
また「アート面では、すでに素晴らしいビジュアルとアートキットがあった。プレイヤーに伝えたい物語もあった。それらの多くを再利用することができたし、さらに多くの新しいものを補強して作ることもできた。」とSmith氏。フラッシュポイントでリリースされた新インドマップの姿は以前のアサルトの姿よりも良くなったとのことです。
他アサルトマップのリメイク
他アサルトマップのリメイクについてDexertoが聞いたところ2人はかなり乗り気とのこと。
Smith氏は「ファンの間で人気のある2CP(アサルト)のマップがいくつかあるが、それを再利用する必要があればいつでも歓迎する。そのような話もしています」とし、
McGowan氏は「私たちは、以前のマップ、特に2CP(アサルト)のマップが人々に愛されていることを知っている。我々もそれを愛している。私たちは常に、理に適っていれば昔のものを再訪する方法を考えています。それはフラッシュポイントに限ったことではなく、他のモードでも同じです。チームでは常に話し合っています」と語りました。
アサルトマップのリメイクについてはたびたび他の開発者も言及しており、今後リメイクマップが登場することはほぼ確実と言ってもいいかもしれません。
南極マップが公開された際に行われたBLIZPLANETのインタビューでアートディレクターDion Rogers氏は、ハナムラのペイロード版のようなデザインや、アヌビスのコントロールマップ版などが構想にあるとし、アサルトマップのリメイクをOW2のゲームモードに戻すことが私たちの目標であると語りました。
また、7月上旬に行われた人気コンテンツクリエイターEmonGG氏と、エグゼクティブ・プロデューサーJared Neuss氏との対談では、チームが復活させたいマップとして人気の日本マップ、島田兄弟の故郷である「ハナムラ」を名指しで取り上げ、実現を確信してると語ったようです。
コメント
コメント一覧 (2件)
別モードで出してくれるのは嬉しい どのマップも雰囲気は好きなんよ
ハナムラを是非ともペイロードとして復活させてくれ