【公式】OWL 第2週目 まとめ「Grav Bag: Jimmy Eat World」

    オーバーウォッチ・リーグ公式サイトにて、今週のリーグについてまとめられた情報記事Grav Bagが公開されました。本記事は第2週目Grav Bagの翻訳まとめとなります。

    目次

    第2週目の順位表

    OWL 第2週目 まとめ

    • 一人の選手を中心にコラムを構成することはあまりないが広州チャージのJimmyを取り上げないわけにはいかない
    • フロリダ、ボストン、ワシントンが今季初戦を落とし、ニューヨークとトロントがそれぞれ初勝利
    • いまだ1マップも取られていないアトランタ
    • 東アジアでは広州の圧倒的な強さがファンを魅了
    • 広州は昨季王者ダラス、韓国ダイナスティに勝利、今季東地区トップクラスの実力といわれる杭州にストレート勝ち
    • 熱すぎるウィドウメイカー対決上海Heesu vs ダイナスティProphet、ボストン Birdring vs バンクーバーAspire

    広州チャージの魅力

    • 見ていて面白いアグレッシブなプレー、大胆なカウンター
    10HPからのナノ龍剣カウンター
    • あらゆるロールのプレイヤーがキャリーの可能性を持っている
    EMPキャンセルバッシュ
    ビッグシャター
    • そしてJimmyの存在
    • 広州での1年間で、Jimmyはウィドウメイカーやハンゾーといったヒーローを得意とする本物のシャープシューターへと成長

    2週目のヒーロー使用率

    • アトランタでは、D.Vaが最も活躍するタンクであり、ウィンストンとラマットラも使われた。
    • フロリダは、ラマットラ構成(ピック率33.7%)を好む。ソンブラの使用率はわずか8.2%(リーグ全体では21.8%)である。
    • 広州はJimmyにソンブラではなくハンゾー(ピック率35.3%、リーグ全体では10.8%)で自由に行動させている。
    • ダラス以外の東地区チームはウィンストン構成が多い。
    • そのためダラスはJQ(ピック率37.3%)とD.Va(23.2%)、そしてルシオ(26.1%)とのペアで強行突破を試みている。また、バックラインのピックも試行錯誤し、何かうまくいく方法を見つけようとしている。

    1-2週目 最高のトレーサー使いは誰だ

    • 全体的に優秀な選手は、強豪チームに所属するベテランのトレーサー選手という予想通りの顔ぶれ。
    • 今シーズンのダラスにとっての大きな障害はトレーサーチームではないという事実。

    今週のスター選手ランキング

    第3位 インファーナル Skewed

    元グラディエーターズのフレックスサポートであるSkewedは、リーグに参加した最初の数年間はブリギッテのピックを強いられるが多かったが、現在は持ち前のヒーロープールをフルに発揮している。彼はこの週末、アナとバティストの強力なプレイでインファーナル戦のダブルPOTM(プレイオブザマッチ)を獲得し、チームの他のメンバーとの相乗効果も印象的だった。

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