11月18日パッチでブリギッテにサイレントナーフが適用 シールド無敵バグが根本的には直っていない模様

11月18日に適用されたパッチノートにて、”一定条件下でシールドが無敵になる不具合を修正”とありますが、実際には不具合を修正したわけでなく、不具合が起こらないように対策しているということをMarbrl氏がYoutube動画にて公開しました。

ブリギッテは、シールド再展開までのクールダウンが短縮された場合に、シールドが無敵になるバグが存在しました。このバグは2018年頃からありましたが、アン・ランク、ライバル・プレイでクールダウンを短くすることができなかったため特に修正はされていなかったようです。

しかしオーバーウォッチ2にて初めてクールダウンを短縮できるヒーローキリコが登場し、このブリギッテのシールド無敵バグが公になります。

11月18日に配信されたシーズン1中間パッチでブリギッテのシールド無敵バグが修正されたとのことですが、実際には「キリコのULT効果の1つであるクールダウン短縮を、ブリギッテのシールド再展開には適用しない」調整が行われています。

つまりブリギッテはキリコULTの恩恵を一部受けられないサイレントナーフされていることになります。

また、ブリギッテのシールド無敵バグは根本的には修正されておらず、カスタムマッチなどでクールダウンを強制的に短くするとこのバグが使える模様です。アン・ランク、ライバル・プレイに関係ないとはいえ、中間パッチ移行キリコの使用率が以前よりさらに増えているため、場合によってはキリコ・ブリギッテを出す場面もあるかもしれません。

キリコ・ブリギッテ構成の際はキリコULT中のシールド管理をお気を付けください。