ここ数日海外コミュニティではイラリーの新テクニックとして、パイロンを利用した超ハイジャンプ「パイロンジャンプ」が話題となっています。
日本でも人気のサポートメインストリーマーML7氏も昨日カスタムマッチにて練習を行い、パイロンジャンプが成功した際には「oh my god」と一言。早速本日ライバルプレイBlizzard Worldで、リグループの際に使っている姿がクリップされていました。
パイロンジャンプのやり方
パイロンジャンプのやり方はいたってシンプルで、イラリーのパイロンを設置したとき、ニョキニョキと生えてきてから黄色のランプが灯りますが、パイロンが生え切ったタイミングに合わせてジャンプを入力するだけです。
タイミングについてより詳しく解説すると、イラリーのパイロンを設置した際、光を放ち(画像2枚目)広がりながら上方向にも成長していきます。
パイロンが生え切ったタイミングで一度光が消灯し(画像4枚目)、再度強い光を放つとパイロンの起動が完了(画像5枚目)、この起動完了のタイミングに合わせてジャンプすれば高く飛ぶことが可能です。
筆者個人のタイミングの覚え方は、パイロンを設置して光った!のタイミングから一瞬間をおいてジャンプキーを入力するイメージです。筆者はキーボードのアクチュエーションポイントを0.5mmに設定しているため、通常のキーボード(1.0mm~2.0mm)であれば光った!のタイミングが丁度良いかもしれません。
反応速度やキーボードの設定、タイミングの覚え方など個人差はあると思いますが10分程度練習すれば割と高確率で出せるようになります。
しかしパイロンジャンプはおそらく開発者が想定していない挙動であることも十分考えられるため、今後バグとして削除される可能性も。初代OW時代のマーシーの垂直・慣性ジャンプのように知る人ぞ知る高等テクニックとして残ってくれると面白いですね。
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